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始める前に見ておいて!実体験を交えて送る仮想通貨取引の注意点とコインチェックの使用法

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始める前に見ておいて!仮想通貨取引の実体験!取引時の注意点とコインチェックの使用法ここ最近の仮想通貨の盛り上がりを受けて、全くの初心者の私も取引所にアカウントを開設し、意気揚々と取引に臨みました。
それがついこの間の5月中旬。取引にはこの取引所を使用しました。アプリが優秀で取引開始までが簡単なのでおすすめです。

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

 

さて肝心の取引結果ですが、現在5月の終わり結果はなんと元本マイナス30%・・・!
事前に色々と調べもせず、周りの盛り上がりに流されて乗り込んでしまった私が悪いのです。ええ、私が悪いのです・・・。

ですが中には同じ期間で、資産が3倍から4倍になった方もいるんです。この差はどこから生まれたのか。

今回は私の痛い痛い実体験を元に、今後仮想通貨に手を出してみたいと思っている初心者の方に向けて、私みたいにならないように今回の失敗で感じた注意点や心構えをお伝えします。素人なりの目線になるのである程度参考になるかと思いますので、仮想通貨取引をやってみる前に一度お読みいただければ幸いです。

目次

それではまずは取引の際の心構え的なところから。

売りと買いの金額が違う!?取引時の差額「スプレッド」

初心者がまず躓くのがこの「スプレッド」という名の手数料。
私が使っているコインチェックは「取引手数料」と記載があり、素人目には何を売り買いしても自分には負担がかからないと思ってしまいます。
ですが実際には買うと決めて買った金額よりも高い金額で購入され、売ると決めて売った際よりも安い金額で取引されます。

これがスプレッドです。

実際に見てみるとこんな感じですね。

左側が実際の価格です。これを今から買うとして購入をすると右の金額のように高くなります。


逆もこうですね、売る時の金額よりも安くなります。

要は取引会社が提供している「売り値」と「買い値」の差になるんですが、これが実際のコインチェックの手数料となります。

これを知っていないと売り買いするだけでどんどんお金が減っていきます。実際私もその場の雰囲気に流され売り買いしたら資産額があっという間に減ってしまいました。更に値動きが激しい場合はさらにこのスプレッドが広くなり、大きな負担となります。
ですから値動きが激しいときや目移りしまくって売り買いしていては資産はなかなか増えないという事ですね。
スプレッドは大きさの違いはあれど、どの取引所でもあります。

「底値で買って高値で売る」のが基本

これは為替取引の基本ですが、理想で言えば「底値で買って高値で売る」のが一番いいです。ですがスプレッドの事もあり、そうそう簡単に出来ないのが、仮想通貨取引の難しいところ。ですが、こういった基本が分かっていれば自分が何をすればいいのかが分かってきます。結果漠然とお金が欲しいという気持ちよりも、落ち着いて取引ができるようになります。また自分以外の人間も基本的にはこれを意識しているわけですから、他のライバルの気持ちも分かってくるはずです。

「噂で買って事実で売る」は難しいけど理解しておくと違ってくる

株や為替の取引にはこんな格言もあります。「噂で買って事実で売る」これはもちろん仮想通貨の取引にも当てはまるわけですが、さすがにこれも初心者がこれをやるのは無理があります。ましてまだまだ仮想通貨元年と言われる若い市場ですから、何が正しい情報なのかすらわかっている人も少ないのが現状です。
ただし、この格言の意味をちゃんと理解しておくことは重要で、わたしも資産を減らしてやっとわかってきました。

要するに皆が騒ぎ始めてきたときはすでに遅く、結果がわかってからでは手遅れということ。(間に合う場合もあるにはありますが・・・)このことを頭に入れておけば、「この通貨超上がってる!」と言った声で動くことは少なくなります。わたしは「超上がってる!」からと飛びつき、結果すぐにハシゴを外され見事に損害を被ったわけです。

どの通貨をどのぐらい持つかを考える 一点買い or 分散投資

私は当初、リップルという通貨に自分のあり金全てをかけていました。ですが結果的に他の通貨がどんどん上がる中、自分の持つ通貨が全く上がらず、むしろ下げるという悲しい結果となりました。これが上がっていれば万々歳でしたが、そう上手くはいかないものですね。こうならないための方法としては「分散投資」という方法がります。これはこれと決めた一つの通貨だけではなく、他の可能性がある通貨を満遍なく買っておく方法です。これであれば仮想通貨に波が来ていると言われている昨今ですから、どれかは当たりそうですよね。絶対来る!と自信がれば一点買いもおすすめですが、「分散投資」といった方法もおすすめです。

チャットの話は話半分以下で見ておこう

これも上の話に通じますが、コインチェックの中には非常に活発な「チャット」機能が付いています。このチャット自体はとても流れが早く、観ていて楽しいものですが、中には悪意のある書き込みもあるので、基本話半分以下で受け止めるようにした方がいいかもしれません。従った結果うまくいくこともあるかもしれませんが、結局は自己判断ということですね。

その情報は正しいの?ソース元を確認しよう

チャットを見ていると中には通貨の価値が上がるんじゃ無いかと思わせる情報が出てきます。ですがこう言った情報も注意が必要です。その情報はいつの情報なのか。本当の情報なのか。確かに通貨の価値を上げる情報なのか・・・。たたありあますが、チャットの方たちは自分の持っている通貨の価値を上げるためや、価値が下がるように見せかけ売らせて安く通貨を手に入れようと考える人もいます。ですから情報元をしっかりと確認し精査する事も重要です。それがわからなければ安易に鵜呑みにするのは控えた方がいいかもしれません。

「持っていれば必ず上がる・・・」はよく考えて

今の所ずっと上り調子と言われている仮想通貨の世界ですが、中にはガックリと価値を下げるものも無いとは言えません。私が経験した中ではつい先日の5月25日から26日の二日間。仮想通貨界の発表の場であるカンファレンス2017が終わった次の日から始まりました。それまでカンファレンスの影響もありグイグイ価格をあげていましたが、カンファレンスが終わった直後から大きく値段を下げ、ひどいものは半分ほどまで値段を下げました。ですからどれだけ値段を上げ底値が固まったと思われる通貨でも、がっくりと値段を下げる事がある事を忘れないでください。

なぜ価格が上がっていのか、下がっているのかをしっかり調べる

先ほどのカンファレンス2017事件の事もそうですが、なぜ今価格が上がっているかを把握しておく必要があります。カンファレンス2017まではもちろんそれぞれの通貨についての発表もあるわけですから、当然いい情報が出る可能性もあります。その期待感もあり価格は上昇するわけです。ですがこのカンファレンスが終わると同時にいい材料が出てくる可能性はなくなります。そうなれば通貨の価値が短時間に大きく上がる可能性は低くなるわけです。もうお判りの通り、ここからは通貨に対しての期待感が薄れ「失望売り」が始まります。これが始まると一気に価格は下落してしまいます。ただ、この心理を使って大きく資産を増やしている人ももちろんいるわけですから、うまく考えを巡らし対応しましょう。

全ての通貨はビットコインを中心に回っている

仮想通貨の値動きを見ていると、時としてどの通貨も同じ値動きをする事もあります。これは各通貨の価格がビットコインを元に算出されているからで、ビットコインが大きく価格を上げ下げすると、それにつられる形で他の通貨も変動します。もちろん大きく売り買いされている通貨はそれによって変動しますが、売買が激しくない通貨はこのビットコインと連動した動きになりがちです。
ですから大きく価格が変わった時は原因を探りましょう。ビットコインと同じ動きであれば、自分の通貨に何か特別な材料が出たわけではなく、ビットコインにつられただけだという事です。

投資するのは余剰金で

いくら稼ぎたいからと言って、お金を借りてまで投資するのはオススメできません。借りる場合は利息が発生しますし、当然いつかは返済をせまられます。その為焦りが生じ無駄な取引をしてしまう場合が多くなってしまうはず。よっぽどの確信がない以上は無理をしない方が賢明です。

ここからは主にコインチェックの使い方となります

今買うといくらなの?コインチェックでJPY・BTCが無くてもスプレッドを確認する方法

日本円を入金し通貨を最大限購入すると、購入ボタンを押しても価格が分からないことがあります。その場合は購入画面のここに1を入力すれば現在の価格がわかるようになります。

やっぱりあっちの通貨が良いな・・・コインチェックでの通貨乗り換え方法

コインチェックでは通貨を買い換える際、日本円かビットコインのどちらかに一度しなければいけません。ビットコインに変えるのであればそれだけで済みますが、その他の通貨では一度どちらかにしてから購入する必要があります。

お金を入金したいんだけど。入金方法と注意点

日本円の入金には方法がいくつかあります。

  • 銀行振込
  • USドルを入金
  • コンビニ入金
  • クイック入金(ペイジー決済)
  • クレジットカード

以上となりますが、早いのはコンビニ入金・クイック入金・クレジットカードになりますが。クレジットカードは手数料分が高いので注意です。早くておすすめはコンビニ入金かクイック入金です。ローソンでの入金がとにかく反映が早いですよ。

これだけは覚えておきたいコインチェックのチャットでよく出てくる用語

ガラる(大ガラ、ガラガラ)

通貨の価格が大きく短時間で下げる事。その下げるチャートの線はナイアガラの滝を連想させるため。やばいガラを大ガラ、ガラガラと表現する事もある。

〇〇コースター(〇〇コースター一緒に乗ろうよ)

値動きが激しい通貨の事を指す。この通貨に飛び乗りその上げ下げを楽しむ猛者もいる。

ネップル

コインチェックでも比較的単価が安いリップルとネムを集中的に保持している人たちを指す。またはこの二つの通貨の総称。この二つの通貨は上げ下げするタイミングも価格帯も似ていることからこう呼ばれる。

ホルダー、ホールド(長期ホルダー、短期ホルダー)

通貨を持つ事。長い期間保持し上がるのを待つ「長期ホルダー」と短い期間で通貨を渡り歩く「短期ホルダー」がある。

仕手

人為的に相場を操作し、短い期間で利益を得ようとする大人たちの事を指す。初心者の敵。見習うべき存在。

握力(〇〇のおかげで握力鍛えられた、握力大事)

上がり下がりの激しい仮想通貨の中で、その下げの中でも自分の信じた通貨を手放さない力。通貨にかける愛。長期のホルダーに多い。あまりに握力を上げすぎて自滅する場合もあるので上げすぎには注意が必要。

材料(いい材料・悪い材料)

材料と通貨の価値を上げ下げする情報の事。あの通貨がどの銀行と連携するだとか、どの企業が決済で使うとかいう事。

レバレッジ

取引会社に自分のお金を預け、預けた額の数倍の金額で取引する仕組み。コインチェックでは現在停止中。

 

初心者がおおくりする仮想通貨取引の注意点まとめ

いかがだったでしょうか。だいぶ長くなってしまいましたが、お読みいただきありがとうございます。
私のような初めて取引をする初心者が、最初から負債を抱え打ちのめされないようにブログに書いてみました。
私も結局損はしましたが、現在はやっと負債を取り戻し、気を引き締めて取引を楽しんでいます。実際やってみないとどういったものかはわかりませんから、一度はやってみる事をおすすめします。こう言った記事をかけるわけですから、いい経験になりました。

一応わかっている事とは思いますが最後に一言だけ言わせてください。

「仮想通貨取引は自己責任でね!」

ご清聴ありがとうございました。

あ、もう一つ最後におすすめの仮想通貨取引所はこの二つです。それぞれ扱っているコインも違いますが、コインチェックはアプリが優秀で、ZaifはPCの取引がやりやすいです。どちらも口座解説は無料ですから、試してみていい取引所を決めるのもいいかもしれません。

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

以上、そんな感じでした。

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