モデルの特徴
このモデルはブライトリングの24時間表示を備えたクロノグラフ「ナビタイマー B02 クロノグラフ 41 コスモノート」のカスタムモデルです。ブライトリングと紅の豚コラボはこれで二度目で、前回もコスモノートでしたね。今回は映画「紅の豚」の公開から30年、さらに待望のジブリパーク開園を記念しての登場です。

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前作をクロノ24で確認すると今現在180万円で出てます。今回のモデルとの違いはブレス、フライバッククロノ、自動巻き、ケースバック。前作は300本限定で今回は100本と中々に少ない本数。購入へのハードルは高そうですね。

通常モデル、ナビタイマー B02 クロノグラフ 41 コスモノートとの違い
文字盤から違いを見ていきましょう。左が今回の紅の豚モデル。右が通常モデルです。24時間で一周する時針やクロノグラフ、デイト表示など機能は全く一緒となります。


一番目立つ箇所はやはりロゴ部分に配置されたポルコが乗る戦闘飛行艇「サボイアS.21」がプリントされています。このデザインは初代とほぼ一緒。ポルコの顔が文字盤にあるよりこっちの方が主張がマイルドで良いですよね。
針は全て変更されていて、センターの三針はホワイトペイントのオリジナルに対し、ポルコロッソは鏡面になっているようです。また秒針は先端が赤色に。三つのインダイアルにある針も全て赤色となってます。
センターにある「NAVITIMER」のロゴも赤色の「BREITLING」に差し替えされてますね。控えめに配置された赤色ですが、それぞれがアクセントになってて限定感があります。
ちなみに見た目には違いが判りませんが、ベゼルの素材がオリジナルのベゼル素材はプラチナなのに対し、今回のポルコロッソモデルはステンレスになっています。その分でしょうか若干定価が安いんですね。
- ポルコ ロッソ 日本定価 ¥1,199,000
- コスモノート 日本定価 ¥1,342,000
続いて裏蓋を見ていきましょう。ムーブはどちらも同じで、それぞれに限定数が入ります。ポルコロッソモデルにはガラスに主人公のポルコがプリントされ、オリジナルのコスモノートにはムーブに専用の刻印がはいります。


ちなみに販売方法はクラブブライトリングでの先行販売、その後各ブライトリング正規店と、ジブリパークのショップに並ぶそうです。100本限定ならお目にかかるのも厳しいかもですねー。