kindle端末には広告つきと広告なしがありますが、実際のところ何が違うのかよくわかりませんよね?
2,000円の違いでも購入後には変更できないし、広告つきと言われてもどんな感じかわからなければ決められません。どっちがいいのか悩んでいる方も多いはずです。
今回はそんなkindleの広告がどのようなものか、そして使っていてどうなのかをお送りします。
まずはkindle広告についてご説明を。
kindleの広告について
kindleの広告とは
kindle広告はkindle端末内に表示されるAmazonが配信するkindle本やkindleに関連した広告のことです。
広告つきモデルは端末の価格が2,000円安い代わりに、kindleの画面内に広告が表示され、使用感も若干異なります。
後で広告なしに変える事は出来ないの?
後で広告なしに変更する事は本体を買い替えないかぎり出来ません。2000円の違いですが、購入前に後悔が無いよう吟味しましょう。
kindleの広告はどこに出てくるの?
kindleの広告は現在この三か所に配置されます。
- スリープ画面
- ホーム画面下部
- マイライブラリ画面下部
よく勘違いされますが、kindleの広告は読書中に表示されることはありません。
スリープ画面(電源を入れた後)
ホーム画面下部
マイライブラリ画面下部
広告付きのkindleは以上の箇所に広告が表示されます。広告無しはこの箇所に何も表示されず、スリープ画面にはおしゃれな画像が表示されるだけです。
どんな広告が出るの?
広告はまとめブログにあるような色々な企業が出すものではなく、Amazonが配信するkindle本やkindleに関連した広告が配置されます。
そのためネットなどでよくある下品な広告が頻繁に表示されるような事はありません。
広告つき・広告なし、操作方法の違い
kindleの広告がどのようなものかわかったところで、端末自体の違いをチェックしましょう。
といっても操作方法が変わるのは一か所のみ。起動後にスワイプが必要か必要じゃないかの違いです。
広告つきモデルは起動後にスワイプ操作が必要
広告つきモデルは起動後に広告を表示するため、広告の表示をスワイプで消す操作が必要になります。広告なしモデルは起動後すぐに読み始められます。
動画は広告ありモデルを読み始めるまでの動作です。広告なしモデルは開くとすぐに読み始められるんですね。
広告ありモデルのメリットとデメリット
ここで一旦広告ありモデルのメリットとデメリットをまとめておきましょう。広告なしモデルはその逆になりますね。
メリット
- 端末価格が2,000円安い
デメリット
- 広告が表示される
- スワイプ動作が必要
広告つきモデルを使ってみて
私はkindleの広告つきモデルを使用していますが、次回購入する場合は広告なしモデルを選択します。
スリープ時の広告が問題あり
スリープ時の広告は使用者の購入履歴からおすすめを表示形式です。まぁこれ自体はいいのですが、あまり他の人に見せたくないものを読んでいたりすると、その関連作品が表示されてしまいます。
このような広告が表示されてしまい、子供にkindleを貸そうにも貸せません。仕方なく私は子供用に広告なしの安いkindleを追加購入しました。そうでなくても意図せず見せたくないものが出る可能性があるんです。
また、今回このような広告が表示されるようになりましたが、今後のアップデートで違う広告が表示されるようになる事もありえます。
スワイプ操作が面倒になってきた
起動時のスワイプ操作ですが、たったそれだけかと最初は思っていました。ですがkindleを毎日使って読書するようになり、次第にそれだけの操作でも不満に思うように。
kindleを愛用している今だからこそ、2,000円払えば無くせるのであれば是非なくしたいです。
されど2,000円、たかが2,000円
購入前は2,000円は意外と高い金額に思ってしまいますが、その2,000円は漫画4冊、参考書一冊になって終わりますが、kindleの広告機能はずっとそのまま。ちょっと嫌だなぁと感じるとそれがずーっと続くことになります。
広告つきモデルを長いこと使ってきましたが、以上の不満点から次回は広告なしモデルを購入しようと決めています。
まとめ!kindleの広告はない方がいい?あってもいい?
というわけで私のおすすめは広告なしモデルのkindleをおすすめします。kindle端末の購入を検討している方の参考になれば幸いです。