入店する店舗
今回お邪魔する店舗はこちら。立ち食いそばとうどんのチェーン店「名代 富士そば」だ。ちなみに店舗は道玄坂店にお邪魔したぞ。
ダイタングループが運営する立ち食いそば・うどんチェーン店の名称。通称「富士そば」。店内は創業者の意向で演歌がかけられている事でも有名。
立ち食いとあるが座って食べられる店舗の方が多い。
店舗の外観
外観はこの通り。店舗にもよると思うが店頭にサンプルが並べられ、事前に選べるようになっている。我々コミュ障には嬉しい作りだ。ただしガラスが多く採用されているとはいえ、一部がすりガラスになっているから店内の様子が今一つ分からない。これはちょっとマイナスポイント。いざ入店して怖いお兄さんばっかりだと怖いんだよ?
いざ入店!席の案内方法
それではいざ入店。最初に伝えておくが富士そばはすべて店員が席まで案内するわけではなく、自分で席を確保する必要がある。また、注文から店内は奥に対面式のソファ席があり、その他7割ほどが一人席。一人席が多いのは好感度が高い。さらに今はアクリルで仕切られいい感じになっている。これが透明なアクリルじゃなかったらもっといいな!
注文方法
注文方法はこれまたコミュ障お墨付きのチケット方式。ほんとよくわかってらっしゃる!
支払い方法
現金と交通系ICカードが使用可能。「Suica、manaca、TOICA、nimoca、Kitaca、ICOCA、はやかけん」あたりは使えるはず。カードやその他の電子マネー系は使えない。(一部店舗ではpaypayなどが使える店舗もあるとの事)
回転率が高いだけに券売機前で悩んだり支払いでモタモタするのはキツイよな・・・。そうならないためにもまず店頭のサンプルで何を頼むか事前に決めて、suicaなどでサッと支払いを済ましてしまおう。
メニューについて
そばはもちろんうどんや丼もの、カレーやラーメンまであるのが富士そばのいいところ。ちなみにメニューは全て蕎麦とうどんが同じメニューになっている。これは注文時に蕎麦かうどんを客側から指定する仕組みだからだ。
蕎麦うどんメニュ―の場合はチケットを出す際にうどんか蕎麦か聞かれるから、サラッと答えられるように決めておこう!
水について
水ももちろんセルフだ。店内に給水機があるから横にあるコップをとって給水しよう。
オーダーの仕方・受け取り方
チケットを購入したら奥にあるカウンターにチケットを渡す。蕎麦/うどんメニューの場合はここで蕎麦かうどんを指定しなければならないぞ。更にメニューによっては「冷たい」か「温かい」が選べるメニューがあるから注意だ。スマートに注文をしたいのであれば例えば「暖かいうどんで」や「冷たい蕎麦で」と一言で伝えてしまえば富士そば通感が出せるぞ。
どこに座ればいいのか
座る場所もセルフなので好きに決めていい。ソファ席の方が座りやすく荷物も置きやすいのでおすすめだがソファ席は二人で向かい合って座る想定の為、「一人なのにソファ席座んの?」目線に耐えられるならソファ席がおすすめだ。
混んでいる場合は事前に席を確保しよう。回転が速いから待っていれば座れるが、蕎麦持って立ち尽くすのは精神的につらい。
店内の雰囲気
ガラス窓も多く洒落た雰囲気は少ないから安心だ。店内には常に演歌や歌謡曲がかかり入りやすい雰囲気を作っている。元が立ち食い蕎麦屋だったこともあり、一人客が多くソロでも不安は少ない。
混み具合
昼間はそれなりに混むが回転も速いから座れないという事はまずないだろう。どこかしら席が空くので「あいつずっと座ってんな・・・」って雰囲気も感じづらい。
退店方法
セルフが基本の富士そばだけあって片付けもセルフだ。自分の使った食器をトレイごと受け取りカウンター横の返却カウンターに返そう。勇気があるならここで「ごちそうさまでしたー」と言うと玄人感が出せる。
富士そば入店方法 まとめ
セルフだからこその入りやすさはもちろんある。けどセルフなだけに知らないと手探りになるからそれが逆に障害になるよな。
今回はそんな思いから入店から退店まで書いてみた。一度慣れてしまえば居心地のいい店といえると思う。みんなもこれを機に試してみてほしい。