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IWCポートフィノがリニューアル ポートフィノ・クロノグラフ 39 を前のモデルと比較

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またしてもIWCがひっそりと新作を発表してました。今回はポートフィノ。

  • ポートフィノ34
  • ポートフィノ37
  • ポートフィノ・クロノグラフ 39

34と37にはそれぞれムーンフェイズやデイ&ナイト表示が付いたモデルも出てますね。34と37はすべてダイヤ入りのモデルなので、どちらかといえばレディースやドレスラインと言った位置づけでしょうか。

39mmはクロノグラフの白文字盤一機種のみ。縦に並んだインダイヤルもホワイトで統一した美しい仕上がりです。今回はこのポートフィノ・クロノグラフ 39を前作と比較していきます。

ポートフィノ・クロノグラフ 39 新旧比較

まずは顔から比べてみましょう。左が新型で右が旧型です。どうです?まったく変わらないです。正面画像も重ねてみましたが全く一緒でした。同じパーツを使ってるんでしょうね。

続いて裏蓋。こちらは一目瞭然でシースルーバックになりました。美しい自社ムーブが拝めるようになってますね。せっかくキレイなムーブなので見れるのはありがたい。ガラスを嵌めたおかげで0.3mm厚みが出てますがほぼ誤差でしょう。旧型は武骨なケースバック。これはこれでツールウォッチ感が増していいですけどね。

シースルーバックなので防水機能は低下しているかと言えばそうでもなく、3気圧防水から5気圧防水にアップしてます。以下比較です。

名称ポートフィノ・クロノグラフ 39
IW391502(2022モデル)
ポートフィノ・クロノグラフ 39
IW391407(旧モデル)
ケース径39.0 mm39.0 mm
ケース厚13.0 mm12.7 mm
裏蓋シースルーバック地金
デイト表示なしなし
防水性能防水性 5 気圧防水性 3 気圧
ムーブメント69355 キャリバー79350 キャリバー
パワーリザーブ46 時間のパワーリザーブ44 時間のパワーリザーブ
ストラップ簡易取り換え構造通常タイプ
国内定価¥841,500¥814,000

パワーリザーブも2時間ほどしか変わらず、そのほかは全く一緒。価格は3万円ほど値上がりしました。自社ムーブ搭載でこの差はむしろ称賛に値します。

ストラップは素人でも傷をつけにくいピン付きのベルトが採用されてます。

新型 ポートフィノ・クロノグラフ 39 は色がいい

ホワイトとシルバーの同系色でまとめた文字盤は42mmのポートフィノ・クロノグラフにはありましたが、39mmでは初じゃないでしょうか。ポートフィノの爽やかで落ち着きのあるデザインにぴったりです。

のちのちほかのカラーも出そうですが、個人的にはこのカラーが一押しですね。

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