富士フィルムのX-pro2を購入して1ヶ月が過ぎました。ここでこれまでX-pro2の為に買ったアイテムを紹介しようと思います。
その中で良かったもの、そうでもなかったものをご紹介します。
液晶保護フィルム おすすめ!
まずは液晶保護フィルムです。フィルムというかこれはガラスですが。X-pro2を使い始めてまず気になったのが液晶のキズです。ケース周りはほぼ金属パーツで仕上げ、剛性についても折り紙付きです。富士フィルムの公開してたダメージ付きのX-pro2もかっこ良かったですしね。あんな感じを目指したい。けどあそこまで行くまでには、液晶はきっとボロボロだと思いますが。まぁ何より液晶とファインダーは撮影のキモですから、大切にしたい。
そんな訳で私が選んだ液晶保護ガラスはこちら。
通常の液晶保護フィルムだと、斜めがけして持ち歩く際に、擦れていつの間にか剥がれてしまう事もあるらしく、私は最も硬いこれにしました。指紋も拭き取りやすく汚れが付きにくいです。本体を買ったらなにはともあれこれをお勧めします。
ちなみにアイセンサーのこの部分もいつの間にかキズが付きます・・・。私は気になって仕方なかったので、携帯用の液晶保護フィルムを切って貼り付けました。
ここはキズが付いて使えなくなる事はないとおもいますが一応。
同様にファインダーにも貼り付け。意外とうまくいきました。
ストラップ
次はストラップです。X-pro2の為に買ったのはこちら。
ご存知忍者ストラップ。ストラップの長さを自由に変えられる優れもので、構える際も素早く伸ばせて撮影チャンスを逃しません。普段は短めにしてカメラを体にフィットさせることが出来て、子持ちのカメラマンにもおすすめの商品です。
このストラップ、本来はシートベルトと同じ素材で作られていて、カメラを構える際も滑りがよく構えやすい事が売りになっているアイテムです。ただ私が購入したのはこれのコットンタイプ。シートベルトの素材ナイロン繊維は使い勝手はいいのですが、いかんせん少し安っぽい印象が。コットンタイプであれば安っぽさがいくらか払拭されX-pro2にもピッタリかと。
ただコットンタイプは滑りにくいので、ナイロン繊維のバージョンとは使い勝手が若干落ちます。特に材質が気にならない方はコチラをどうぞ。
交換用電池
やはりミラーレスだけあって、電池の持ちは悪いです。一日中出かけて撮影する際はまず持ちません。その為予備の電池は必須アイテム。予備は最低一個。三個あればとりあえず安心なレベルです。純正はこのように高いので、こだわる方以外はおすすめしません。
こちらのメーカーがOEMで安く販売していますので、断然こちらがおすすめ。アマゾンでの評価も高いです。
私も使っていますが、問題なく使えています。若干切れるのが早いかな?ぐらいで特に問題ありませんよ。
充電器
続いて充電器。何故か富士フィルム純正の充電器は、電源コードをつなげるタイプで、持ち歩きにも嵩張るんですよね。旅行時にも微妙に嵩張ります。
その為旅行用にと追加でこちらを購入しました。一応上で紹介した電池とセットもあるのでそちらをご紹介。
これは直接コンセントに刺すタイプなのでだいぶコンパクトになっています。純正の充電池も問題なく充電できるので、旅行にはこれ一個で問題ありません。ノンブランドってのがちょっと怖いですが、レビューを見る限り特に問題はなさそうです。
グリップ
純正のグリップも買いました。
持ちやすくなるならいいか!と簡単な気持ちで購入したんですが、値段もそれなりにしますし、何より重量もそれなりにあるんですこれ。計ってみるとこのグリップだけで重さが111gありました。重いだけあって付けるとそれなりに剛性がアップします。もちろん握りやすさは格段に上がりますし安心感もありますね。大きなズームレンズを良く使う方や、底部の傷が気になっちゃう方はおすすめです。軽さ・小型重視だったり、小型の単焦点レンズでしか使わない方は必要ないかと思います。
ちなみに純正のケースも出ているので、底部の傷が気になる方はこちらをどうぞ。
現在はまだ発売前ですが、海外のカメラケースメーカーGARIZからこんなケースも出ています。純正ケースがあまりカッコ良くないので、こだわる方はこちらもチェックしてみてください。こちらは底部に金属を使っているので、純正のケースよりも頑丈そうですね。ただその分重さがきになりますが・・・
最後に
X-Pro2は本体もかっこいいだけにアクセサリーもこだわっちゃいますね。わたし的にはグリップを使わない場合に付けるケースも欲しいところですが、どこか軽量にこだわったケースを出してくれないでしょうかね。