我が子が3歳を迎え最近心がけていることをツラツラと書き留めておこうかと。ついついイライラしてしまう時もありますがこれが少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
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子供についイライラしてしまう私たちに提案
例えば、言葉よく解らない外国の方に話しかけられ、よく聞き取れないうちにキレられたら、あなたはどう感じるでしょうか。
子供の特に4歳以下ぐらいの子供は、まだ私たちの言葉をそこまで理解出来ません。自分たちはしっかり伝えているつもりでも、子供たちには少し難しい言葉を使っているかもしれません。まして早口で喋ってしまっては理解できないでしょう。
「お父さんとお母さんが色々言ってるけどじぶんのことじゃないよね!」
くらいに思っているかもしれません。だから、言うことを聞かない我が子には、そのことも頭に入れて接してあげてください。
後頭部にガミガミ言っていませんか?
ちゃんと子供の目を見て話してあげてください。気持ちは声だけでは伝わりません。
言葉はちゃんと子供に伝わっていますか?
難しい言葉は噛み砕いて、外国人に伝えるぐらいゆっくりとはなしましょう。
頷いてたけど着替えない、片ずけしない。
親と競争させたり、時間を計ってみたり、ゲーム要素を入れてみましょう。子供は必ず乗ってきます。上手くのせる事が大切です。
伝えたはずなのにやってくれない!
何か子供なりの不満があるはずです。面倒がらず聞いて、会話をしてみましょう。
聞いても答えない、解らない、泣きっぱなし。
3歳以下ぐらいの子は伝えたくても言葉が解らず伝えられない事も多いです。そんな時はこちらから不満を聞いてみましょう。頷いたり、首を振ったりで答えてくれます。なにより「わかってくれない」のが子供は辛いのです。
何やっても泣き止まない。もう疲れた。
最終手段の抱きしめも効かない場合は、危なくない程度にほっときましょう。それに付き合っていてはこちらも疲れてしまいます。泣き止んだら親も引きずらず笑顔で接してあげてください。
言っても反応しない、名前を呼んでもこっちを向かない。
テレビつけていませんか?ダラダラつけておくのは本当にダメです。見せておけばこちらは楽ですが、余計に言うことを聞かなくなり無反応になります。思い切ってつけない事をオススメします。
聞いてはいるみたいだけど・・・本当に分かってる?
わかったら返事をしっかりさせましょう。それで子供も頭にインプットされます。
子育てにイライラしないメモまとめ
とりとめもなく最近子育てで感じた事、勉強した事を書いてみました。
私たちはなかなか忙しい世代です。どうしても子供達に言うことを聞かせようと語気を強めてしまうことがあると思います。子供は言うことを聞かず、最後には泣いて暴れるかもしれません。
そんな時は一度「自分が言われたらどうか」を考えてみてください。
「早く着替えなさい!」「手を洗ったの!?」「何回言ったらわかるの!!」
どうでしょう。やる気は出てきたでしょうか。大人なら仕方なくやるでしょうが、進んでやる気にはならないですよね。こんな時は少し言い方を変えて。
「パパの着替えの方が早いぞ!競争だ!」「手を一緒に洗おうか?」「次は気をつけような!」
一緒に競争してみたり、次は気をつけようと促してみたり。怒っている表情も自然と少なくなります。そしてこの後着替えや手洗いが出来たら、その事を沢山褒めてあげてください。最初はなかなか出来ないかもしれませんが、いい循環ができれば自然と自分からやってくれるようになります。
以上子育てメモでした。子育ては大変ですけど楽しいですね。頑張っていきましょう。
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