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富士フィルムのミラーレス一眼X-Pro2を使って気づいた注意点。特に一眼レフから乗り換えた場合の。

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ニコンの一眼レフから富士フィルムのミラーレス一眼に乗り換えました。やっぱり根本的に一眼レフとミラーレス一眼は違うし、メーカーの違いでもかなり違ってきます。

今回はニコンの一眼レフから富士のX-Pro2に乗り換えた私が、使って気づいた一眼レフと違う点、注意する点をお送りします。

※今使用しているのがX-Pro2なので、主にニコンのD7200とかD5200とかそのあたりの機種とX-Pro2の比較になります。

電源をこまめに切ろう

なぜか。まず一つは電池の持ちです。一眼レフ機と比べ波風を恐れず言えば「極端に」悪いといえます。一眼レフの場合一日出かけながら撮影する場合でも、電源をこまめに切る必要はありません。休憩中や移動中などに切るぐらいで、大量に撮影しなければ一日中一つの電池で持つんじゃないでしょうか。
電池の持ちはミラーレス一眼の場合はある程度仕方ない事です。そういうものだと割り切りましょう。
この電池の消費をなるべく押さえるために電源オフは有効です。幸いX-Pro2は電源オフからの起動が早くなっていますのでストレスはありません。
電源オフをおすすめするもう一つの理由。それはボタンが勝手に押されてしまう事。これはミラーレス一眼とは関係なく、ボタンの配置やデザインの影響もありますね。ニコンだとほとんど無かったので、富士ならではなのかもしれません。X-T10とX-Pro2どちらでもありました。電源が入ったまま斜め掛け等で持ち歩いていると、カメラの設定が大きく変わっている事が多々あります。いざ撮ろうと思うとホワイトバランスが変わってたり、フィルムシミュレーションが変わっていたり。これはいただけません。電源オフを心掛けて防ぐようにしましょう。

グレインエフェクトの解除を忘れない

グレインエフェクトはX-Pro2に搭載された、撮影エフェクトの一つです。画像に意図的にノイズを入れて、昔の写真風にしてくれる機能です。これを設定した後に、解除するのを忘れてしまうと、撮影中の画面でもなかなか気付けないんですねこれ。画面にオンオフの表示が出ていません。(出てたらごめんなさい)
撮影後のチェックで気ずければいいのですが、それほど荒いノイズではないので、撮影後の写真をアップで見ない限り気づけません。私は出かけた際この設定になっていて、子供の写真全てにグレインエフェクトがってしまうという、辛い経験をしたことがあります。

電池の予備は必ず持とう

上の電源オフに通じる話ですが、常に液晶画面を使うミラーレス一眼は電池の持ちがよくありません。これはそういうものだと思って割り切ってください。当時のフィルムカメラの如く、フィルムを取り換えるがごとく、電池を何本か持ち歩きましょう。一応X-Pro2やその他、OVF(オプティカルビューファインダー)を搭載しているモデルは、OVFを使った方が電池の持ちはいいそうですが。

今のところこのあたりです。今後また見つけたら追記していきます。それでは良いXライフを。

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