きっかけはこの記事からでした。
デフォルトの表情が怒った顔
要はデフォルトの表情がしかめっ面してたり、眉間にシワが寄ってたり。
街中を見るとそんな人ばっかりだと言うんですね。
確かに電車で周りを見てみても、表情に負のオーラが出ちゃってる人が多い事多い事。
でもですよ、私も気づいちゃったんですよ。私自身のデフォルトも無表情だって事に。
自分ではそれほど暗い表情をしていると思っていなくても、
どうしても仕事の疲れや、子育ての疲れから表情に出ちゃってるんですね。
しかも無意識のうちに子供や家族、仕事場でもこの表情で過ごしてしまっている事になります。
子供と無表情で会話する自分を想像してゾッとしました。これは改善せねばと。
その日のうちから多少無理してでも表情を「微笑以上」にする事を意識するようになりました。
その後半月ほど続けているのですが、不思議な事に心境や周りの環境にいろいろと改善が見られるようになりました。
相手への負の感情が湧かなくなる・相手を許せるようになる
常にこの表情でいると、電車で押されても、レジで待たされても、不思議とイライラしなくなりました。
詳しい理由はよくわかりませんが、やっぱり笑ってれば楽しくなりますし、悲しい顔をしてれば悲しくなりますもんね。
無理にでも表情を作っていると、なぜか「みんな大変なんだなぁ」なんて思えてくるから不思議です。
会話が弾みやすくなる
やっぱり怒った表情だと、いくら楽しい会話をしていても相手からすれば「楽しくないのかな?」とおもわれてしまいます。
別に面白くない会話でも、やや口角を上げているだけで会話は弾んでいくような気がします。
こちらからの声もかけやすいですしね。
色々とやる気が出る
仕事でも遊びでも、少しづつ楽しめるようになりました。やる気が出るようになったという感じでしょうか。
意外な事に楽しみを見出せたり、終わらせてやろうという気持ちが出てくるようになりました。
まとめ
表情を少し変えるのはそれほど難しい事ではありません。でも常にいつもと違う表情を保つようにするのは簡単な事ではありません。でも一文字にしていた口の口角を少しでも上げて過ごすようにすると、思いのほか色々な変化が自分や周りに起こる事を実感しました。
あしたから突然始めるのは恥ずかしいかもしれません。それでも少しづつ始めてみれば、少しづつでも変われるかもしれません。
それではまた。