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ついに来た!常用単焦点レンズの理想系!? XF23mm F2とXF23mm F1.4を徹底比較

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XF23 F2 VS F1.4

ついに発表されました「XF23mm F2 R WR」発売は2016年10月となっています。

※実際に届いたので書いたこちらの記事もどうぞ。
XF23mm F2が届いたよ! X-Pro2と合わせて外観をお伝えします。

過去に私はXF23F1.4を持っていたんですが、画角はベストと感じながらも、大きさやAFスピード、最短撮影距離がネックとなり、泣く泣く手放した経験があります。そんな経緯もあり今回のXF23mm F2 R WRはとても期待しておりました。

今回はそんな私の期待を裏切ってくれたのか、それとも答えてくれたのか。XF23F1.4との比較も交えてお送りします。

まずはいつもの比較表からどうぞ。

XF23mm F2 / XF23mm F1.4 機能比較表

レンズ名称・イメージ
※リンク付き
XF23mmF1.4 R
XF23mmF1.4 R
XF23mmF2 R WR
XF23mmF2 R WR
レンズ構成 8群11枚 (非球面レンズ1枚) 6群10枚 (非球面レンズ2枚)
焦点距離
(35mm判換算:53mm相当)
f=23mm f=23mm
画角 63.4° 63.4°
最大口径比
(開放絞り)
F1.4 F2
最小絞り F16 F16
羽根枚数 7枚 (円形絞り) 9枚 (円形絞り)
ステップ段差 1/3ステップ(全22段) 1/3ステップ (全19段)
最短撮影距離 28cm~ 22cm~
最大撮影倍率 0.1倍 0.13倍
外形寸法
最大径×長さ(約)
ø72mm×63mm ø60.0mm x 51.9mm
質量(約)
※レンズキャップ・フード含まず
300g 180g
フィルターサイズ ø62mm ø43mm
フォーカス方式 インナーフォーカス方式 インナーフォーカス方式
内蔵モーター DCコアレスモーター ステッピングモーター
AF/距離指標
MF切替機構
あり なし
AFスピード 若干遅め 早い?
防塵・防滴・耐低温構造 なし あり
価格
※2016年8月25日時点のAmazon価格
83,007円(税込)

※現在の価格をチェック

53,460円(税込)

※現在の価格をチェック

※機能的に上だと思われる箇所はピンクにしています。

それでは上から見ていきましょう。

最大口径比(開放絞り)

これが一番大きな違いでしょうか。数値上はF1.4とF2の違いですが、ボケの量と明るさではかなり違ってきます。広角寄りのレンズですから、 F2の方はある程度撮影対象に寄らないとボケにくいはず。比較的暗い場所や出来るだけボケが欲しい場合はF1.4が優位ですね。

羽根枚数

一概にどちらがいいとは言えませんが、F1.4は7枚、F2は9枚になっています。どちらも奇数なので光芒は多く出ちゃうと思いますが、夜景専門に撮る方とかじゃなければそれほど気にする事じゃないかもしれません。羽の枚数は違いますがどちらも円形絞りです。

最短撮影距離

F1.4はあんまり寄れず28cm~でしたが、F2は22cm~と富士フィルム頑張ってくれました。数字上はあまり変わらないかもしれませんが、テーブルフォトや不意に寄ってくる子供を撮る場合は6cmの違いですが大きなアドバンテージになります。欲を言えばもっとXF16並みに寄りたいですが、本体が大きくなるのはごめんですから良しとしましょう。
他のレンズはこちらの記事にまとめていますので参考にどうぞ。
実際どこまで寄れるのよ?!富士フィルム XFレンズ最短撮影距離比較

大きさ・サイズ

F1.4のとくらべると太さがø10.0mm細く、長さが11.1mm短くなりました。しかも太さは最大径の違いで上のイメージを見るとおり、先細りデザインですから、付けた感じはもっと小さく感じます。ちなみにこの先細りのデザインはX-Proシリーズの光学ファインダーでもケラレが少ないようにデザインされています。
既に発売されているXF35mm F2と比べ、予想ではもう少し大きくなっちゃうんじゃないかと思っていたんですが、太さは変わらずで長さが6mm長いだけと予想以上でむしろ期待以上のサイズでした。

質量(重さ)

これもF1.4は300gでF2はなんと180g。かなり 大げさに言っちゃうと約半分の重さですよ。
ちょっと話飛びますが、私今XF16をかなり気に入って使ってるんです。ただ一つだけネックな事があって、それがこの重さなんですよね。子供と出かける時ももちろん付けてるんですが、X-Pro2に375gのXF16を付けるとそれはもう鈍器です。まして角型フードや諸々装備したらたぶん1キロ超えるんじゃないでしょうか。しかも全て鉄の塊っていうね。中身が凄い詰まっているわけですよ。
この危険な鉄の塊を斜め掛けしていると、どうしても屈んだ時や遊んでいるときに子供の目線の高さで振り回される訳です。これが怖い。すごく怖い。結局カメラごと仕舞えるバックを買っちゃいましたからね。
そう考えるとこれだけ軽いのは大変うれしいです。歓迎すべきことですね。

他のレンズの大きさや重さも比較していますので、こちらの記事もどうぞ。
富士フィルム フジノンXF単焦点レンズ大きさ・重さ比較

AF/距離指標・MF切替機構

F1.4はレンズの上にフォーカスが合う距離指標のメモリが付きます。

XF16mm 距離指標

更にレンズの筒を前後させると、マニュアルフォーカスとオートフォーカスの切り替えも出来るようになっています。この機能が付いたレンズはマニュアルでフォーカスリングを回した場合、他のレンズだと左右どちらにもくるくる回るのですが、ある程度でストップするようになっています。
F2にはAF/距離指標・MF切替機構どちらも付いていません。

AFスピード

メーカーでは正式なスピードの発表はありませんが、スペックを見るに先に発売されているXF35F2と同等のAFスピードかと予想されます。XF23F1.4を使った感じだとそこまで遅いとは感じませんが、やはりXF35F2と比べると遅く感じてしまいます。その点でXF23F2のフォーカススピードは期待できるんじゃないかと思っています。

防塵・防滴・耐低温構造

F1.4にはありませんが、F2には 防塵・防滴・耐低温構造が付きます。X-T2やX-Pro2と組みあわせれば大変心強いですね。XF35F2も防滴ですが、このおかげで夏場の水遊びでも気兼ねなくカメラを持って行けますよ。

価格

F1.4は現在(2016年8月)のAmazon価格で83,007円、F2は53,460円です。約3万円の違いがありますね。安いですよね。

別売フード

一応それぞれ別売で純正フードが発売されています。F1.4はこちらの角型フード。

私もXF16に角型フード付けてますが、質感もすごく良くてオススメですよ。金属出来てますから、重くて固くて痛いですけどね。

新型のF2は付属でこんな感じのフジツボフードが付くようです。

XF23mm F2 同梱 フジツボフード

先に発売されているXF35F2用のフードも使えるようですから、こっちの方が私は好みですかね。

まとめ・XF23mm F2 R WRは買いか

私は間違いなく買います。むしろ今から予約します。
XF35mm F2 R WRを持っていますが、画角以外は大変気に入っています画角以外は。やっぱりこの記事でも書きましたが、(日常の子供撮影用に。XF フジノン単焦点レンズの画角を比較)35mm以上の画角になると室内で子供の日常を撮るにはちょっと厳しいと感じています。その点23mmは私的には最適な画角。XF23F1.4は大きさやAFスピードの点で手放してしまいましたが、このレンズは長く付き合えるレンズになりそうです。むしろこれでしか撮らなくなるんじゃないかと今から不安です。
撮り方次第ではかなり汎用性の高いレンズですから、常用単焦点レンズとして大活躍するレンズじゃないでしょうか。

それではまた。

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